第31回 さわやか杯 東京都少年サッカー大会 中央大会 ベスト16で大会を終えましたしました。
松仙FC 2 対 0 勝ち 2回戦
三菱養和SC巣鴨Jr 0 対 3 負け 3回戦・ベスト16

10月11日(土)・12日(土)、府中市少年サッカー場にて、『第31回 さわやか杯 東京都少年サッカー大会 中央大会』が開催されました。(中央大会とは、東京都全694チームを16ブロックに分け、各ブロック大会の上位3チーム、計48チームが集まり、東京都チャンピオンを決める大会です。)
2ブロック第1代表として出場したバディサッカークラブ江東は、2回戦(VS 松仙FC ※1回戦はシード)からの出場となりました。
また、開会式では、当クラブキャプテンの山岸 瑠くんが選手宣誓を行いました。
「宣誓、僕達選手一同は、日頃の練習の成果を発揮し、家族、コーチ、少年サッカーを支えてくれる全ての人達に感謝すると共に、この大会に参加できなかった仲間達の分まで、さわやかに、全力でプレーすることを誓います。」

【2回戦( VS 松仙FC)】
前半から終始ボールを支配するものの、緊張からか消極的なプレーが目立ち、0−0でハーフタイムへ。
「初戦だから、しかたのない面もあるが、前半はみんな少しびびってプレーしていたぞ。でも内容は終始バディペースだからもう大丈夫だろ?みんな綺麗にパスを繋ごうとする意識は良いけど、相手にパスでくると読まれている。もっと大胆に(積極的に)ドリブル&シュートを狙え。そうすれば、相手も「突破されまい」と飛び込めずにアプローチが遅れて間を空けたり、「シュートを打たせまい」とボールに飛び込んでくるから、そうすればうまくポゼッションできるはず。」と送り出した後半は、ミドルシュートから最初のチャンスを作ると、その後も積極的にゴールを狙う姿勢が見え始め、コーナーキックから先制点を奪うと、立て続けに2点目を追加し、勝利することができました。
しかしながら、全く自分のプレーが出せず、無責任なプレーを繰り返す選手が目立った為、内容には大いに不満の残る試合となりました。

【3回戦( VS 三菱養和SC巣鴨Jr)】
約1年ぶりとなる三菱養和巣鴨戦。相手は強豪だけに今日は気合いを入れてやってくれるであろうと信じていたのですが、一方的にやられてしまいました。悔しいというよりかは、2回戦同様に、自分(達)の良さを全く出せない選手達のメンタルの弱さにショックを受け、この大会に向け、自信を持って取り組んできた練習(テーマ)が全く無であったと否定されたような悲しい気持ちで大会を終えることとなってしまいました。


余談ですが、準々決勝戦はバディSC(世田谷) VS 三菱養和SC巣鴨となりましたが、バディSC(世田谷)の選手達は、非常に運動量が多く、球際も必死にプレーする姿が印象的でした。結果は前半1−1で折り返した後半戦。疲れが見え始め、足が止まってきた養和に対し、何度となく得点チャンスを作るものの、残念ながらPK戦へ。ここでもまずバディのGKが1本を止めて勢いを作りましたが、最後はバディのキッカーがシュートを外してしまい養和の勝利となりました。ですが、熱い試合に感動しましたし、悔し涙を流す世田谷の選手達を羨ましいとさえ感じてしまった。江東の選手達はこの試合をどう感じたのだろうか.....。

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東京都中央大会 開会式の選手宣誓を、当クラブキャプテン 山岸 瑠くんが行いました!