第28回 フェアプレーカップ東京都中央大会は、2位パート4位で大会を終えました
11月14日(土)・15日(日)、府中市・少年サッカー場にて、第28回 フェアプレーカップ東京都中央大会』が開催されました。
バディサッカークラブ江東は、2ブロック第3代表として中央大会進出を決めました。
大会1日目(予選リーグ)は、冷たい雨が降る中での試合となりましたが、グランドの状態を少しでも良くしようと、数時間かけて水抜き、整地作業を懸命に行っていただきましたコート本部の方々の御尽力により、あまり気にならないグランド状態で試合ができました。

【予選リーグ第1試合( VS 田無富士見SC)】
初戦で少し緊張気味の選手達でしたが、幸先良く先制すると、その後も追加点を重ね、勝利することができました。
試合内容としては、ビックチャンスを外してしまうことが多くありました。リーグ戦は勝ち点が同じ場合は得失点差で順位が決まりますので、少し不安が残りましたが、得点チャンスは多かったので、次の試合に改善できれば(2勝できれば)良いかなと期待も持てる試合でした。

【予選リーグ第2試合( VS 町田JFC)】
相手の町田JFCは前評判の高いチームでしたので、今回対戦できることは大変楽しみでした。
試合は、相手のペースで試合が進むことは選手達もある程度予想して臨んでいたので、DFの裏を取ろうとする相手に対し、バディのDFもギリギリのところで体を張って踏ん張り、流れたボールには、GKが前に出るタイミングを狙い、集中して守ることで、序盤は決定的な場面を与えることがありませんでした。
しかし、DFの裏に出されたボールに対し、前に出ることを躊躇ったGKと、GKが出てくるものだろうと油断し、「追う・体を入れてコースを消す」ことを止めてしまったDFの一度の隙をつかれ、残念(守れたはず)な失点を許してしまいました。
0−1で折り返した後半戦も諦めることなく戦うことができていましたが、いらないファウルでフリーキックを与えてしまうと、正面ではありましたが、強烈なシュートがGKの手を弾き、追加点を奪われ、敗れました。

【2位パート第1試合( VS 城北アスカFC)】
前半早々に先制点を与えてしまうと、その後も終始(安易な)ミスが続き、なんとも歯がゆい試合となってしまいました。

【2位パート第2試合( VS 小菅SC)】

序盤から相手の裏を狙った攻撃から多くの決定的なチャンスを作りましたが、ことごとくシュートを外す場面が続くと、前の試合同様につまらない失点から自分達のペースを乱し、敗退してしまいました。

2日目の2試合はいずれも悔いが残る試合となってしまいました。
多くのチャンスを作るものの、しっかりと得点に繋げることができず、守備でも
4年生・都大会ではありえないようなミスから失点を許すことで、終わってしまった今大会。自分達の力が出し切れなかったことは大きな屈辱でしたが、この経験がこれからの成長に繋がっていけるよう、努力していきましょう!
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田無富士見SC  3 対 0 勝ち 予選リーグ
(8人制15分ハーフ)
町田JFC  0 対 2 負け
城北アスカFC  1 対 4 負け 2位パート
(最終結果 2位パート4位)
小菅SC  2 対 4 負け
大会優秀選手に、横山 塁 くんが選出されました