５月５日（日）・１２日（日）・１９日（日）、江東区 辰己グランド、大田区 ガス橋グランドにて『第３２回 ハトマーク フェアプレーカップ ８ブロック大会』が開催されました。（８ブロックとは大田区・品川区・港区・中央区・江東区の５区を指します）

１回戦・２回戦を順調に勝ち進んだ準々決勝戦の相手は、これまでも対戦経験の多い佃FCとなりました。佃さんには１ヶ月前の公式戦（区大会）では快勝しましたが、これまで悔しい思いをさせられていることが多く、選手達のメンタル的な面から見ても、ここが今大会の１番の山ではないかなと予想していました。
試合は、なかなか前線の選手がボールを収めることができずに攻撃の機会を作ることができず、相手のキック力のある選手からDFの裏に蹴りこまれ、カウンターを受けるといった危ない場面が続く苦しい試合展開となりました。内容は決して良いものではありませんでしたが、それでも２点を奪った選手の個の力になんとか救われ、熱戦を制することができました。

【準決勝戦（下丸子シューターズＳＣ）】
これに勝てば、中央大会進出が決まる大事な一戦。試合前、「ここで一番良い試合をして決勝戦に進もう！」と気持ちを盛り上げて臨みました。試合は、序盤から殆ど相手にチャンスを与えることなく、逆に決定機をものにした良い内容の試合内容で勝利することができました。

【決勝戦（江東フレンドリーＳＣ）】
６年生（全日本）同様、決勝戦の相手は、同じ江東区で活動する、江東フレンドリーＳＣとの対戦となりました。
お互い、準決勝戦を終えて少し集中が切れてしまったのか、選手達に準決勝戦のようなキレは感じられませんでした。
選手を入れ替えたり、ポジションを変えてみたり、なかなか思うようにいかずにストレスもありましたが、それでも数少ないチャンスをしっかりとものにすることができたバディが勝利することができました。

選手のみなさん、初出場での８ブロック大会優勝おめでとうございます！
中央大会まであと１ヶ月。全員が気持ちを１つにできるように頑張っていきましょう！
今回、対戦していただきましたチームの皆様、有難うございました。
今年度よりブロック改編により江東区は８ブロックへ移ることになりました。はじめは慣れない部分に不安や戸惑いがありましたが、８ブロックの皆様は大変温かく迎え入れていただき、感謝しております。
改編されたから仲間（浅く）ではなく、早く８ブロックの本当の仲間（深く）になれるよう、中央大会では、８ブロック代表のプライドを持ち、１つでも多く勝ち上がれるよう、一戦一戦に全力で挑みます！！