元日本代表の福西 崇史さんが、バディの練習に来てくれました!
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2月某日、バディの練習に元日本代表の福西 崇史さん(ジュビロ磐田 → FC東京 → 東京ヴェルディ)が来てくれました。

指導していただいた5・6年生の選手達には、予め話はしていたのですが、低学年の選手達には一切何も話していなかったので、突然の福西さんの訪問にみんなびっくりしていました。

練習内容は、福西さんに計画していただき、W−UPから1対1、3対2、ミニゲームといったものでした。
W−UPは、福西さん本人が現役時代に行っていたトレーニングだそうで、非常に興味深いものでした。
対人練習では、攻守において大切なポイントやコミュニケーションの大切さについて、的確にアドバイスしていただきました。
また、練習中、「試合だと思ってやっているか?」とか、「試合では、そんなことはありえないぞ。」とか、「試合で相手がこうきたらどうする?」といった言葉を多くかけていただき、子供達の意識・集中を高めていただきました。
普段の練習でも試合を意識するようにと言い続けてはいても、、コーチの言葉と日韓・ドイツと2大会でワールドカップに出場し、世界を経験した方の言葉では、子供達の聞く耳が全く違います。(ちょっと、しゃくですけど...)
子供達は緊張した面持ちでしたが、良い経験になったことでしょう。

正直、ここまでこだわって指導していただけるとは思っていなかったので、とても感謝しています。
普段、なかなか他人の指導を見る時間が取れないこともあり、コーチも頭の中をリフレッシュさせていただきました。

今回、トレーニングしていただいた内容は、週間サッカーダイジェストの「元Jリーガーのワンデークリニック」に掲載されます。発売日は3月中のようです。企画を紹介していただいた週間サッカーダイジェスト編集部の○○さん、ありがとうございました。